2021年度の取組み

※2020年3月までの取組みについては旧社名の記載のままとしています。

2021年度の取組み

改善1

<お客さまの声>

電気自動車が燃料切れ(電池切れ)になったが、ガソリン車と異なり現地での充電ができないと言われたため自動車を運搬した。運搬費用を補償して欲しい。

◆改善内容◆
契約自動車が以下のいずれかに該当する場合は、その場での充電・燃料補給が困難であることから、充電または燃料補給が可能な場所までのレッカーけん引費用をロードアシスタンス特約の対象としてお支払いできるよう改定しました。(2022年1月1日以降のご契約が対象です。)

  1. 電気自動車
  2. 燃料電池自動車、圧縮天然ガス自動車、液化石油ガス自動車等の所定の場所以外での補給が困難な燃料のみにより走行する自動車

改善2

<お客さまの声>

近隣のレンタカーが枯渇しており代車を借りることができないため、代替の交通手段としてタクシーを利用した場合も代車費用を支払って欲しい。

◆改善内容◆
代車費用における「代替の交通手段としてタクシー、バスまたは電車等を利用するために要した費用」については、台風、竜巻、洪水、高潮その他異常な自然現象の影響によりレンタカーを借りられない場合等に限って支払対象としていました。
これを、被保険者が事前に当社に通知し当社が認めた場合は、自然災害の有無にかかわらず対象とするよう改定しました。(2022年1月1日以降のご契約が対象です。)

改善3

<お客さまの声>

安全運転教育費用特約で対象となる安全運転教育の補償範囲を広げて欲しい。

◆改善内容◆
安全運転教育費用特約の補償対象とする安全運転教育を「道路交通法に定める指定自動車教習所等の機関が行うもの」と規定していましたが、指定自動車教習所等以外であっても、当社の同意を得て運転者に受けさせる教育を安全運転教育の対象とするよう改定しました。(2022年1月1日以降のご契約が対象です。)

改善4

<お客さまの声>

運転技術を反映した保険料体系となっている走行特性割引を適用する条件を拡大して欲しい。

◆改善内容◆
走行特性割引の適用のために付帯する「保険料算出に関する特約(運転特性反映型)」の付帯条件にコネクティッドカー※を追加し、当社が指定する車載機が搭載されており、走行情報等を当社に提供することにお客さまが同意している場合に任意で付帯することができるよう改定しました。(2022年1月1日以降のご契約が対象です。)

  • コネクティッドカーとは、ICT端末としての機能を有する車両のことをいいます。センサーにより取得した車両の状態や周辺の状況を送信し、送られた情報を収集、分析することができます。

改善5

<お客さまの声>

消防団員のマイカーを災害活動に使用している間の事故は、消防団員のマイカーで加入している自動車保険を使用することになっているが、消防団を管理する市町村で加入する保険で補償して欲しい。

◆改善内容◆
消防団を管理する市町村を記名被保険者とし、消防団員が所有する自動車を災害活動に使用している間の自動車リスクを包括的に補償する「消防団災害活動用自動車保険特約(優先払型)」【別名:地域防災を支える保険】を新たにつくりました。(2022年1月1日以降のご契約が対象です。)

改善6

<お客さまの声>

鹿・猪と衝突する事故が増加しているが、動物との衝突は運転者に過失が少ないことが多いため、少しの保険料負担で補償してもらいたい。また、あて逃げ被害事故も同様に少しの保険料負担で補償して欲しい。

◆改善内容◆
車対車事故・限定危険特約の補償に「動物との衝突または接触事故」「あて逃げ被害事故」を、車両限定危険特約の補償に「動物との衝突または接触事故」を追加しました。(2022 年1月1日以降のご契約が対象です。)

改善7

<お客さまの声>

「つながるドラレコDriving!」の端末について以下のご要望をいただきました。
●あおり運転対策等で、リアカメラを提供して欲しい。 ●液晶・通話機能が欲しい。
●録画の画質を良くして欲しい。 ●起動時間が遅い。

◆改善内容◆
  1. (1)端末の刷新
    フルハイビジョンの映像で夜間や雨天時であっても信号の色やナンバープレートなどの証拠を高精細に記録します。
    前方カメラと同様にフルハイビジョンを備えたリアカメラをオプションで購入していただくことで、あおり運転や後方からの事故を記録することが可能となります。
  2. (2)もしもの時の事故対応サポート
    端末が強い衝撃を検知、または手動で緊急ボタンを押下した際、事前に登録したご家族、保険代理店に自動で通知がいくことに加えて、端末に備えた音声通話機能を通じてオペレーターと直接通話ができます。また、オペレーターを通じて全国2,400か所で待機するALSOKのガードマンを24時間いつでも事故現場へかけつけ手配することや、お客さまとの通話内容と位置情報に基づき株式会社日本緊急通報サービス「HELPNET」と連携し、消防・警察へ連絡、救急車両等の出動を要請することができます。

改善8

<お客さまの声>

「自動車保険『更新』のご案内」にパンフレットが同封されておらず、契約の更新時に特約等補償内容について十分な検討ができない。

◆改善内容◆
「自動車保険『更新』のご案内」封筒にパンフレットの二次元コードを印字し、商品内容をお客さまが確認できるようにしました。

改善9

<お客さまの声>

賠償責任保険の書類に記載されている契約者名および契約者住所がカタカナ表記で見づらい。

◆改善内容◆
カタカナ表記されていた保険証券、更改申込書の契約者名および契約者住所を漢字表記に修正しました。(一部の契約を除く)

改善10

<お客さまの声>

公式ウェブサイトの「臨時費用保険金とは」にある「災害で損害を受けたホテルに宿泊。このような出費をカバーするのが、臨時費用保険金です。」の記載が分かりづらい。

◆改善内容◆
文言や支払われる事例も含め記載を修正しました。

思わぬ出費に自由に使っていただけるのが、臨時費用保険金です。

災害や事故などで損害を受けた場合、保険の対象となっている建物や家財の修理費等とは別に費用がかかってしまうことはよくあります。例えば火事でお住まいが焼けてしまった場合、お住まいの建て替え費用だけでなく、引越し費用や家財を一時的にトランクルームへ保管するなどの費用が必要になるかもしれません。そういった臨時に出費する費用に、自由にお使いいただけるのが、臨時費用保険金です。

改善11

<お客さまの声>

「乗るピタ!(時間単位型自動車保険)」で、契約のたびに自動車情報、免許証番号、払込情報(クレジットカード番号)を入れ直すのは面倒だ。

◆改善内容◆
過去に「乗るピタ!」にご契約いただいたことのあるお客さまであれば、前回のご契約の運転者情報、自動車情報をワンクリックで取り込むことができ、ご入力のお手間を大幅に削減することが可能になりました。

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