交通安全の取組み

長年にわたって蓄積された事故データやリスクを定量化するノウハウを活用し、さまざまな交通事故防止サービスを開発・提供しています。

ビッグデータ解析やテレマティクス技術などを活用した安全運転支援

個人のお客さま向けに『Driving!』、法人のお客さま向けに『スマイリングロード』と2種類の通信機能付きドライブレコーダーを活用した安全運転支援サービスを展開しています。

『Driving!』のドライブレコーダーは、録画するだけでなく、走行データをもとに運転診断レポートを提供し、自身の運転の振り返りや、運転時には前方衝突警告などの「サポート機能」により、事故の未然防止をサポートします。
『スマイリングロード』は、ドライブレコーダーから走行データを収集し、「みえる(運転の見える化)」「わかる(管理者による運転実態の把握)」「ほめる(管理者に代わりドライバーに関与)」のコンセプトに基づく各種機能により、ドライバーの安全運転意識の向上や安全運転管理者の効率的な指導を支援しています。

当グループは今後も事故対応やリスクコンサルティングに関するノウハウとビッグデータ解析などの先進技術を活用し、お客さまのさらなる安心・安全・健康に資する商品・サービスの提供を行っていきます。

道路交通安全方針

損保ジャパンは、保険、金融事業の社会的責任と公共的使命を認識し、透明性の高いガバナンス態勢の構築とリスク管理、コンプライアンスの実効性確保を事業展開の大前提として、持続的な成長を目指し、さまざまな取り組みを進めています。
この一環として、当社の企業活動にともなって発生する各種の移動や輸送面の道路交通安全リスクを軽減する活動に積極的に取り組み、安全・安心で持続可能な社会の実現に努めていきます。


  • 1.移動や輸送の安全を確保するために、道路交通安全に関する目的及び目標を設定のうえ、具体的な改善策を策定し推進します。
  • 2.PDCAの枠組みにより道路交通安全に関する改善策の有効性のチェックと改善を確実に展開していきます。
  • 3.道路交通安全に関する法規制や社内外の安全に関する要求事項を順守します。
  • 4.道路交通安全を継続的に取り組むために、取り組み体制、取り組みの仕組み及び手順を確立します。
  • 5.この道路交通安全方針を当社の従業員及び関係会社で働く人々のみならず、広く社会に公開し周知します。

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