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「子どもの見守りサービス」に関する実証実験の実施

2018年10月9日
損害保険ジャパン日本興亜株式会社
株式会社ナビタイムジャパン


損害保険ジャパン日本興亜株式会社(代表取締役社長:西澤 敬二、以下「損保ジャパン日本興亜」)および株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、以下「ナビタイムジャパン」)は、学習塾「探究学舎」を運営する株式会社ワイズポケット(代表取締役社長:宝槻 泰伸、以下「ワイズポケット」)のご協力のもと、「子どもの見守りサービス」に関する実証実験を共同で実施します。

1.背景

損保ジャパン日本興亜は、保険や付随サービスなどの幅広い事業活動を通じて、お客さまの「安心・安全・健康」に資する最高品質のサービスをご提供し、社会に貢献することをグループ経営理念として掲げています。
近年、子どもに対する誘拐や強制わいせつなどの犯罪件数が増加していることを深刻な社会課題と捉え、「子どもの見守り」に関する保険商品やサービスの研究を進めてきました。
このたび、ナビタイムジャパンから「見守り協力者向けスマートフォンアプリ」をご提供いただき、共同で「子どもの見守り」に関する実証実験を実施します。

2.実証実験の概要

本実証実験は、子どもが携帯するビーコン端末、保護者向けのスマートフォンアプリおよび見守り協力者向けのスマートフォンアプリを連携させることにより、子どもの居場所を把握したい場合や子どもが塾や自宅に到着した場合に、保護者や見守り協力者のスマートフォンにアラートが送信される等の機能を検証するものです。

  • 実施期間:2018年10月から2018年12月(予定)
  • 参加者:「探究学舎」に通う子どもとその保護者

3.実証実験における各社の役割

全体統括 損害保険ジャパン日本興亜株式会社
見守り協力者向けスマートフォンアプリ開発 株式会社ナビタイムジャパン
保護者向けスマートフォンアプリ開発 株式会社エルテックス
実証実験参加者の問い合わせ窓口
ビーコン端末の提供 株式会社芳和システムデザイン
実証実験参加者の募集協力 株式会社ワイズポケット

4.今後について

本実証実験の結果をふまえ、子どもと保護者が安心して暮らせる社会の実現のため、両社の強みを活かした連携により、新たな保険商品やサービスの開発へ向けた検討を進めていきます。

〈子どもの見守りのイメージ〉

以上

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