グローバル人材の育成

世界で伍していくグループの実現に向け、将来グループ経営をグローバルベースで牽引できる人材の育成支援を行っています。

「SOMPO Global University」

「SOMPO Global University」7期生

将来のSOMPOホールディングスの経営をグローバルベースで牽引できる人材を育成するため、2012年10月に企業内大学「SOMPO Global University(SOMPOGU)」を設立しました。

このプログラムは、世界有数のビジネススクールであるシンガポール国立大学ビジネススクール(NUS*)での「経営知識の習得」と、知識を実践知化するための「海外での実務経験」の2本柱で構成されています。

特徴は、対象が日本人だけではなく世界各国から選抜された人材であること、知識学習と実践をセットにしたプログラムであること、グループ外の海外企業での実務経験を経ることの3点です。2019年度までに、17カ国から合計162人が参加しています。

これにより、国籍を問わず、知識と経験、そして幅広い視野を持ったグローバル人材をグループベースで輩出しています。今後も本プログラムを通じ、「世界で伍していくグループ」の実現を担う人材集団を形成していきます。

  • *National University of Singapore Business School

経営知識の習得

NUSでは、「経営知識の習得」と「多様な人材との協働の経験」を目的としており、座学の講習だけでなくALP(Action Learning Project)を通じて各国のCEOから与えられた課題に解決案を提案する実践を重視したプログラムとしています。

2019年度の第7期SOMPOGUでは、世界各国から選抜された22名(20歳~40歳代、うち日本からの参加者8名)が会計や財務、経営戦略論を始めとした経営学について英語で熱い議論を交わし、さらにはスタートアップ企業とのディスカッションや、デジタル化に伴う革新的なビジネスモデルへの挑戦について自ら考えることで、世界で伍していくグループを牽引するためのナレッジ・スキルの修得とマインド・チームワークを醸成しています。

海外での実務経験

集合研修後の「海外での実務経験」では、学んだナレッジ・スキルを実践知にかえるため、業界を超え世界各国*のグループ外の企業でOJTを行います。OJTでは、外国籍のスタッフに囲まれ、日本流が一切通用しない環境下で約10ヶ月間、責任ある仕事を担います。このOJTを通じて心身のタフネスさを磨き、異文化対応力と外国語コミュニケーション能力を飛躍的に向上させることでSOMPOホールディングスの将来を担う人材を輩出します。

  • *第7期生のOJT国:アラブ首長国連邦、カタール、南アフリカ、タイ、シンガポール(予定)

「Exchange Program」

「Exchange Program」2018年度参加者

多様な人材(性別、国籍、出身会社等)が強みを発揮し活躍するグループとなるため、海外グループ会社のナショナルスタッフを日本の各部署に受入れるグループ人材交流「Exchange Program」を実施しています。このプログラムは、日本と海外グループ会社とのリレーション構築や保有スキル・ナレッジの共有に加え、受入部署の英語によるコミュニケーション力や異文化対応力の向上を目指しています。

2014年度からスタートし、2018年度は海外6カ国から12名のナショナルスタッフを国内17部署で受入れ、これまでに57名のナショナルスタッフが参加しました。短期参加者は3週間~3ヶ月間、長期参加者は1年間、受入部署の一員として担当役割を持ち、やりがいを持って働いています。
帰国後は、プログラムで得た知識・経験を出身会社の品質・制度向上に活かします。
また、受入部署は英語を日常的に使用するため、日本人の語学力・異文化コミュニケーション力の向上にも寄与しています。異文化・他国籍など多様な価値観を持つ人の立場を尊重し、協業ができる国際感覚とコミュニケーション力をもった人材を輩出していきます。